箱根駅伝2019の往路が行われ 、東洋大学が5時間26分31秒で2年連続で往路優勝をしました。
2位は東海大学、3位は国学院大学となり、総合優勝5連を目指す青山学院大学は、トップの東洋大学から、5分30秒差の6位と大幅に出遅れた結果に終わりました。
例年以上に混戦となり、がぜん優勝争いが面白くなってきましたね。
そこで、往路のふりかえりと、復路で青山学院大学の優勝はあるのかを予想してみたいと思います。
Contents
往路の結果
往路の結果(トップ10)は、下表の通りです。
順位 | 大学名 | タイム |
1位 | 東洋大学 | 5時間26分31秒 |
2位 | 東海大学 | 5時間27分45秒 |
3位 | 国学院大学 | 5時間29分15秒 |
4位 | 駒澤大学 | 5時間29分59秒 |
5位 | 法政大学 | 5時間31分36秒 |
6位 | 青山学院大学 | 5時間32分01秒 |
7位 | 順天堂大学 | 5時間32分05秒 |
8位 | 拓殖大学 | 5時間32分08秒 |
9位 | 帝京大学 | 5時間33分30秒 |
10位 | 中央学院大学 | 5時間33分32秒 |
こうし見ると、1位〜5位までの差が約5分、6位の青山学院大学までが5分30秒差と、復路は例年以上の激戦が予想されますね
往路のふりかえり
東洋大学は、1区の西山和弥が2年連続の区間賞を獲得!!
その勢いのまま上位を保ち、4区の3相澤晃が3年生エースらしい走りでトップに浮上!!大幅に区間記録を大幅に上回る走りでした。
5区もトップを守りきり、2位の東海大学との差を1分14秒差をつけて往路優勝をかざりました。
一方で、優勝候補である青山学院大学は、3区の森田歩希がエースらしい走りでトップに浮上!!区間新記録をするの走りでした。
が、4区の岩見秀哉、5区の竹石尚人がブレーキとなり、首位の東洋大学より遅れる結果となりました。
4区の岩見選手、5区の竹石選手に元気がなかったのが気になります・・。
森田選手がトップに立って、昨年の林奎介選手のような走りを期待していたのですが・・。
どうしたのか、青山学院大学・・・
青山学院大学の5連覇はあるのか
青山学院大学の5連覇の可能性は、
10%程度
かなと勝手に予想します。
トップから3分差なら可能性は十分にあると思いますが、差が5分30秒程度だとかなり厳しいと考えます。
4位の駒澤大学が前を追う展開になれば、青山学院大学も一緒に上がってくるような展開になりそうです。
仮に、青山学院大学の6区の小野田勇次選手、7区の林選手の2人が頑張っても差を縮めるのが3分程度であると思われます。
当日エントリーで鈴木塁人選手を投入したとしても、上位チームが良い選手を投入してくると、時間や距離的にトップを奪うには厳しいでしょう。
また、東洋大学、東海大学などの上位チームは、打倒青山学院大学で気持ちが盛り上がっているでしょうから、ミスなくこのままキープしていく展開になるような気がします。
したがって、優勝の可能性はゼロではないでしょうから、10%と予想したのです。
筆者は青山学院大学のファンであるので、予想を裏切ってもらいたいものです!!
果たして、結果はいかに・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。