アメリカメジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手。
独自の理論をベースに、トレーニング方法や食生活をストイックなまでにこなしていることは有名です。
筆者の息子は大学で野球で投手であり、トレーニング方法や食生活について彼にアドバイスするために調べました。
学生野球の選手にも参考になると思いますので、シャアしますね。
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ダルビッシュ有投手のトレーニング方法は
ダルビッシュ投手のトレーニング方法は、「自分に必要なこと自ら考えて行うトレーニング」です。
メジャー移籍に際し、自分に足りないこと必要なことは、
「メジャーリガーに対抗するには、体全体にパワーをつける必要がある」
であると考えたそうです。
そして、それを実現するためには、
- ✔️パワーをつける→速筋系を鍛えるための、高負荷ウエイト系筋トレをほぼ毎日
- ✔️日本式の長距離走り込みは捨て、週2〜3回の30メートルダッシュは5回程度
というようなトレーニングを導入したそうです。
比較対象でイチロー選手は、
「メジャリーガーに対抗するには、スピードや怪我しない体が必要がある」
と考え、筋トレというよりは柔軟性を重視するトレーニングをされていました。
このように、投手か外野手かの違いやメジャーリーグか日本プロ野球かの環境の違いがあるが、
「コーチに言われた通りトレーニングするのではなく、自分で考えてトレーニングする」
ことは重要ではないかな。
スポーツであれ、勉強であれ、「自分で考える」ことは同じでよね。
ダルビッシュ有投手の食生活はトレーニング
ダルビッシュ有投手の食生活も、トレーニングの一環で非常に考え抜かれたものです。
「美味しいものを食べる」ということはなく、「必要な時間に体に入れるという」感じです。
以前、キャンプ中の食生活の状況をテレビで放映されていたのは、
- ✔️有酸素系の運動で脂肪を燃やしやすくするために、その効用があるブラックコヒーを飲む
- ✔️朝食はタンパク質を摂取するために、卵3〜4個入ったオムレツを食べる
- ✔️朝食はタンパク質を摂取するために、卵3〜4個入ったオムレツを食べる
- ✔️午後7時のステーキランチの前に、完食的に午後4時頃プロテインバーを食べる
といった具合です。
プロテインの量は、年中一定量でシーズン中にベスト体重を下回っても量を買えないそうです。
これらは、「栄養学」を本で学んだり「栄養士」さんに聞いたりして考え抜いているようだね。
ダルビッシュ投手のトレーニングに影響を受けた選手
ダルビッシュ投手は、自分のトレーニング方法を後輩に隠すことなく積極的に公開しアドバイスしています。
代表的なところでは、今やメジャーリーグのスーパースターの1人の大谷翔平投手(選手!!ともいいますが)やヤンキースのエース格の田中将大投手が有名です。
彼らは、ダルビッシュ投手のトレーニング方法や考え方に影響を受けて一段も二段もレベルアップしてメジャーリーガーになったんではないかなと思いますね。
ダルビッシュ投手が引退して、指導者になれば今までにないようなトレーニング方法が導入され、日本の野球界をはじめとしたトレーニングレベルが上がるのではないかと期待しています。
(writer こみち)