入管法改正やチケット転売規制法をを成立させるなど、ますます注目される法務大臣である山下貴司衆院議員。
そんな法務大臣 山下貴司衆院議員の小ネタを調べて見ました。
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山下貴司法務大臣の略歴と検事時代の逸話
まずは、山下貴司法務大臣の略歴です。
- ✔️1965年生まれ
- ✔️東京大学法学部卒 → 検事法務省職員 → 衆院議員(岡山二区)
- ✔️自民党の石破派に所属
- ✔️小泉進次郎衆院議員と政治信条が近く、一緒に行動することが多い
経歴を見ると、絵に描いたようなエリートですね。
私は何度か山下貴司法務大臣を大臣になる前に見かけて話しかけたことがあるのですが、気さくに応じていただけ、地元岡山では積極的に各地を回らているようで、非常に好感が持てる方です。
そんな山下貴司法務大臣ですが、東京地検特捜部の検事時代には山田洋行事件(2007年)などの事件を担当。
取り調べの際、「裁判なんて検事の言いなり。認めないなら、子供に迷惑かかるよ」と相手に厳しく接していたというようなことがあったようです。
東京地検特捜部の検事ですから、こんなことくらいいうのは朝飯前ってところでしょうか。
国会の答弁でも、相手を取り調べしているように見えるのは私だけでしょうか・・・。今後、変なことにならないか少し気になりますね
山下貴司法務大臣は弁護士
山下貴司法務大臣は、検察を退官後に地元岡山で実父の経営する弁護士事務所に所属しています。
【事務所名】おかやま番町法律事務所
(引用 http://www.it-law.jp/profile.html#tyamashita)
弁護士として所属はしていますが、議員活動がメインのため弁護士活動はされていないようです。
どう考えても、弁護士としての活動は時間的にできなよね〜
山下貴司法務大臣はミスター議員立法
山下貴司衆院議員は、検事・法務省任官していた時に、立法実務に携わっていました。
その時の経験を生かして、法律を作るのは役人が発案や実務を行う中であって、自ら議員立法を行なっています。
その数は、すでに10本に迫る勢いです。(2018年12月現在)。
主なものは、次の通りです。
✔️再犯防止推進法
✔️改正ストーカー規正法
✔️空家対策特別措置法
✔️リベンジポルノ防止法
どれも、重要法案で山下貴司法務大臣の実務家として、優秀であることがわかりますね〜。
また、小泉進次郎衆院議員と一緒に国会改革提言を行なったりするなど、自民党内でも発言力が増してきているように感じられます。
山下貴司法務大臣が今後どのように大物への道を歩んでいくのか注目していきます!!
(writer しずお)