ソフトバンクグループCEOの孫正義さんは、4人兄弟の二男です。
その兄弟の中で、孫正義さん同様インターネット業界で有名な方がおります。その方のことについて調べてみました。
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孫正義さんの弟さんは経営者?
日本一の資産家でありベンチャーの神であるソフトバンクグループの会長兼社長である孫正義さん!!
そんな孫さんは四兄弟の次男の次男で、兄さんは孫正明さん、弟さんは孫正憲さん、孫泰蔵さんです。
一番下の弟であるそん孫泰蔵さんは、孫正義さんのように有名な経営者です。
孫正義さんのお父さんもパチンコ事業で財をなした経営者であり、経営者一家であるようです。
孫泰蔵さんは、東京大学経済学部の出身です。在学中に起業しYahoo!ジャパンの日本語化やなどの事業を行っていたそうです。
また、多くのIT関連企業の起業に関与したベンチャーベンチャーキャピタリストとしての顔も持たれており、孫正義さん同様に日本のネット業界の発展を陰で支えてきた方でもあります。
孫正義さん弟さんの会社とは?
孫正義さんの一番下の弟さんである孫泰蔵さんは、パズドラ(パズル&ドラゴンズ)で有名な「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」という会社を創業者です。
2002年にガンホー・オンライン・エンターテイメントは、韓国のネット企業であるGravity社より、「ラグナロクオンライン」の日本国内のライセンス供与を受けてネットオンライゲームの運営を開始しました。
2012年に発売したスマホ向けゲームパズドラ(パズル&ドラゴンズ)が大ヒットし、現在にいたる訳です。
孫正義さんの弟である孫泰蔵さんは大株主であるようですが、経営からは離れているようです。
孫正義さんの会社は弟さんの会社の親会社?
孫正義さんの弟さんが起業したガンホー・オンライン・エンターテイメントは、孫正義さんの会社ソフトバンクグループの子会社であった時代がありました。
2013年5月7日に、ソフトバンクグループの連結子会社となりました。
2013年10月15日に、ソフトバンクグループと共同事業で、フィンランドのスマートフォン向けゲーム開発のスーパーセル社を傘下にすると発表。
しかし、2016年8月ソフトバンクグループの事業の方向性の関係からか、ガンホー・オンライン・エンターテイメントによる自己株公開買い付けを行いました。
そして、ソフトバンクグループおよび子会社が保有する株式ほとんどすべて取得し、ソフトバンクグループから離脱してました。
一時期は、孫正義さんの会社であるソフトバンググループの後継者は、孫泰蔵さんであるのではないかとの声も聞こえてきていたものでした。
方向性の違いがあるのかもしれませんが、個人的にはガンホー・オンライン・エンターテイメントはソフトバンクグループの子会社であった方が面白いのでないのかと思っています。