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さかなクンがハコフグ帽子着用で国会(参議院)の委員会に出席?

記事の要旨

さかなクンがハコフグ帽子着用して参議院の委員会に出席

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さかなクンが参議院の委員会に参考人として出席

魚類学者として有名なタレントの「さかなクン」が、参議院の「国際経済外交に関する調査会」という会議に参考人として出席!

さかなクンが参議院で意見陳述するのは、2019年10月から議論している「参議院国際経済・外交に関する調査会」の中で「海を通じて世界と共に生きる日本」で参考人として意見陳述するそうです。

調査会は午後1時から2時間て程度開かれ、各議員から質問あり応答する内容となります。

さかなクンの知識は、さすが魚介学者という知識レベルであり、テレビでその知識を披露しているのは有名です。

参考人として呼ばれることにふさわしい方であるでしょうね。

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さかなクンはハコフグ帽子で登頂?

参議院の参考人として登頂するにあたり、かなクンんはトレードマークのハコフグ帽子を着用して登頂が認められたそうです。

担当省庁からオファーを受けた際にさかなクンは、ハコフグ帽子を着て登頂することを希望したとのことで、実際に、次のようなやり取りがあったようです。

「参考人として調査会に参加するにあたって、さかなクンから、『通常の服装でよろしいでしょうか?』と要望がありました。それを受けて、2月5日、調査会の前に行われた理事会で、自民党の鶴保庸介会長が、『国会の規則では、帽子は、品位、礼節を欠いた服装ということになっています。ただ、さかなクンの帽子は、品位、礼節に欠いたものにはならないと思っています。ご本人からも、通常の服装で出席したいという意向がありました。彼の帽子を認めてもよろしいでしょうか?』と各会派に聞くと、みなさん賛成でした」

国会は品位を問われる場所です。

過去には、女性議員がベレー帽を被って国会に登頂し問題視されたことがありました。

(当時は、国賓であるダイアナ妃が認められて、自分は認められないのは納得いかないと大騒動になったようです)

ドレスコードが問われる中で、ハコフグ帽子が認められたことはある意味画期的なことであると個人的には思います。

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さかなクンとハコフグ帽子の関係は?

さかなクンがハコフグ帽子を着用するようになったのは、TBS系列の「どうぶつ奇想天外!)に出演した際に、確か伊豆方面の海に潜るときに被るようになったのがきっかけであったと思います。

これがハマり、テレビやイベントや学会などでもハコフグ帽子を着るようになったようです。

ハコフグ帽子は、夏用冬用というように季節ごと帽子、大学の校章入りの帽子、水中葉の帽子などと、用途に分けて豊富な種類があります。

天皇陛下が出席された日本魚介学会の会合でも、ハコフグ帽子を着用して出席したことは有名であり、ハコフグ帽子といえばさかなクンというイメージが定着しています。

ある意味、参議院への登頂に際しハコフグ帽子着用する希望を出すのは想定されることなのでしょうね。

おさかなクンなら、ハコフグ帽子を着用しても礼節を欠かないともいえますよね!!